南北に約57 kmのビーチが続いているオーストラリア屈指のリゾート地『ゴールドコースト』。そんなゴールドコースト内の移動におすすめなのが公共交通機関です。
ゴールドコーストに来たらバスやトラムに必ず乗ると思うので 、その時に必要な「go card」の買い方・使い方を紹介します!
「go card」とは?

「go card」とは、オーストラリアの『ゴールドコースト・ブリスベン・イプスウィッチ・サンシャインコースト』で使える交通系ICカードで、 「go card」 1枚で、バス・電車・トラム・フェリーに乗ることができます。
「go card」を使用して公共交通機関に乗ると、紙のチケットに比べて約30%安くなるので積極的に使いましょう。
「go card」の種類
「go card」 には4種類あり、年齢や国籍によって使用できるカードが変わってきます。
- adult:青色の「go card」 で、15歳以上、留学生・観光客用
- child:黄色の「go card」 で、4 – 14歳用
- senior:赤色の「go card」 で、 Australian Senior Card を保持している方用
- concession:緑色の「go card」 で、オーストラリアの年金受給者・学生用
日本人の方は基本的に青色の「adult go card」を買いましょう。
買い方
「go card」は以下の場所で買えます。
- セブンイレブンまたはNight Owl
- 鉄道の駅の窓口
- トラムステーションやバスステーションの自動券売機( 「adult go card」だけ)
- フェリー内
英語が苦手でも、お店や窓口で「ゴーカードプリーズ!」って言えば買えると思います。それでも対人は怖いって方は、自動券売機で買いましょう!
値段は「adult go card」を買う際、デポジットとして$10支払います。
例えば、「go card」を初めて購入し$20チャージしたい方は、$10 + $20 = $30支払う必要があります。
また、デポジットは払い戻し可能なので「go card」がいらなくなった方は、NewsXpressというお店に行って払い戻しをお願いすると$10帰ってきます。僕は記念として「go card」持ち帰りましたけどね!
チャージの仕方
「go card」は以下の場所でチャージできます。
- セブンイレブンまたはNight Owl
- 鉄道の駅の窓口
- トラムステーションやバスステーションの自動券売機
- バス内やフェリー内 (現金のみ$50まで)
残高が足りなくても公共交通機関には一応乗ることができ、次にチャージするときにその分マイナスされます。なので一気にチャージするのではなく、こまめにチャージするほうがお得です!
使い方
ピッてするだけ
なのですが、さすがにこれだけだと怒られそうなので説明します。
電車・トラムの場合
駅にカードリーダーが設置されているので、乗車時と降車時に「go card」をタッチ。
特にトラムの場合ですが、駅に改札がないため「go card」をタッチし忘れがちです。 係員さんが不定期にトラム内で「go card」をチェックするので、必ずタッチするようにしましょう。
バス・フェリーの場合
フェリーはブリスベンだけですが、一緒に紹介します。
フェリー・バス内にカードリーダーがあるので乗車時と降車時に「go card」をタッチ。 日本のバスでICカードを使う感じと一緒です。
まとめ
今日はゴールドコーストでの必需品「go card」を紹介しました!海外でICカードを使うの難しそうって思うかもしれませんが、とても簡単です。紙チケットよりも簡単だと思います。
次回はより詳しく公共交通機関の乗り方を紹介したいと思います!
コメント
[…] どうも、Taki Taki(タキタキ)です!今日、「Taki Taki Travel」を開設することになりました!旅の記録中心のブログとなりますが、海外旅行に役立つ情報や海外留学についてなどの記事も書こうかなあと思っています。よろしくお… ゴールドコースト「go card」の買い方・使い方を解説! […]